痛風治療

痛風発作が起きる理由

痛風

あなたは痛風の名前の由来をご存知でしょうか?

痛風の名前の由来は、『痛風患者の人は、肌に風が当たっただけでも痛い』
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、これは間違いです。

昔、『風』とは、病気の事を指していました。
つまり、痛い病気『痛風』と言う名前が付けられたのです。

この痛風は、ある日突然襲ってくる激痛と足のハレを伴った激しい関節炎です。痛風の発作が起きるまでは、ほとんど何の前触れもない事より、急性の痛風関節炎とも呼ばれています。

では、あなたは、なぜ尿酸値が多いと、痛風の発作が発生し、激痛が走るのかご存知でしょうか?

まず、体内の尿酸が一定値を超えて飽和状態になると、尿酸塩として結晶化します。
この尿酸塩は、私たちの体にとっては異物です。

その為、細胞内の白血球が反応し、この異物(尿酸塩)を自分の細胞に取りこんで破壊しようとします。この際に、白血球から炎症を起こす物質が放出される為、まわりの関節組織が激しい炎症を引き起こします。

さらに、他の部位にいた白血球も炎症を起こした部分に集まってきます。
そして、元々居た白血球同様に炎症を起こす物質が放出されるのです。

こうした、炎症反応の繰り返しが、痛風の激痛の原因なのです。

この激痛も、人によって異なりますが、早ければ数日で、遅ければ大体2週間位するとおさまります。
そして、おさまった後は、何事もなかったように痛みを伴いません。

しかし、高尿酸血症が解消されたわけではない為、適切な治療をおこなわなければ、再び痛風の激痛は繰り返されるのです。
ですので、もしあなたが痛風の発作を1度でも経験していましたら、尿酸値を減らす努力をされた方が良いかと思います。

Tags

January 5, 2013 | Comments Closed |

Category:痛風発作が起きる理由

このページの先頭へ