痛風治療

3つの高尿酸血症

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あなたは、高尿酸血症という言葉を聞いた事があるでしょうか?
恐らく大半の方が知らないかと思います。

それでは今回、具体的に説明していきたいと思います。

人間の体は、体内にある尿酸の量を一定に保ち、血液中の尿酸値を上げないようにする為に、
新しく作られる尿酸の量と、尿や便から排出される尿酸の量をコントロールしています。

しかし、何らかの原因で、新しく作られる尿酸の量が過剰になったり、
体外に排出される尿酸の量が少なくなったりすると、
体内の尿酸の量は増えてしまい、血液中の尿酸濃度が上昇します。

この事を高尿酸血症と言います。

この高尿酸血症には大きく分けて3つのタイプがあるといわれています。
まず一つ目は、新しく作られる尿酸の量が過剰になる『尿酸産生過剰型』です。

そして、二つ目が、体外に排出される尿酸の量が少なくなったりする『尿酸排泄低下型』です。
最後に、上記2つが組み合わさった『混合型』があります。

どの高尿酸血症になるかは、体質が関係しており、
このタイプかを見極めることによって、正しい痛風改善が行えると言われています。

日本人は、特に『尿酸排泄低下型』が多いといわれており、
混合型の痛風患者とあわせると約9割近くの方が、
こちらのタイプと言われております。

『尿酸排泄低下型』の方に良く見られるのが、
動脈硬化や高血圧、糖尿病や腎炎など腎臓の病気が原因で、
腎臓機能が低下して尿酸の排出が妨げられているパターンです。

そして、日本人で約1割しかいないと言われている『尿酸産生過剰型』の方は、
肝臓機能が低下しているといわれています。

まずは、自分がどのタイプなのか、しっかりと見極める事が、
痛風改善の第一歩です。

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December 3, 2012 | Comments Closed |

Category:3つの高尿酸血症

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