痛風治療

痛風はどんな病気?

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『痛風という病気』

皆さんは、「痛風」という病気を知っているでしょうか?
痛風は男性に多く、非常に強い痛みが出る病気です。
「風が吹いただけでも痛いから痛風という名前がついた」という説もあるくらいです。

症状の特長は、「痛み」です。発作的に痛みの症状が出るため、痛風発作と呼ばれています。

主に足の親指やくるぶしなどに症状が出るのですが、症状が出ると
「万力で締め付けられたような酷い痛み」や「骨折よりも強い痛み」と言われるほどの
激しい痛みがしばらく続き、痛くて歩けなくなることもあります。

こうした発作的な症状は次第におさまり、症状が出なくなります。
しかし、症状が出なくなっても、本当の意味で治ったわけではありません。
時間が経つと、また発作が起きてしまうのです。

『痛風は日本にない病気だった!?』

激しい痛みに悩まされることになる痛風に、偉人達も苦しめられてきました。
何故なら、西洋では、痛風は古典的な病気の一つだったからです。

ドイツの文豪ゲーテやイタリアの詩人ダンテ、物理学者ニュ-トンなども、痛風の症状に悩まされていた偉人です。
この他にも、痛風に苦しめられていた偉人はたくさんいます。

しかし、日本では、西洋のように古い時代から痛風があったわけではありません。
痛風が日本に現れたのは、明治になってからです。
それまでは、痛風という病気はなかったと言われています。

明治になってから現れた痛風は、今、多くの日本人を悩ませています。
現在、数十万人の患者が全国にいると考えられているほどです。

『贅沢病とも言われる痛風』

明治以前にはなかった痛風が現代の日本人を悩ませているのは、何故なのでしょうか?
日本人が痛風にかかるようになった理由の一つに、食生活の欧米化があります。

動物性たんぱく質の摂取量や、アルコールの摂取量などが増えたことによって、
痛風にかかる人が増えてしまったのです。

では、どうして食生活が欧米化すると痛風にかかるのかという問題ですが、
これは痛風が贅沢病と言われていることに関係があります。

痛風は、尿酸が原因で起きる病気です。
関節の中に尿酸の結晶が出来ると、炎症が起きて痛みが出ます。
尿酸値は食事やアルコールなどによって上がるのですが、
尿酸値が上がる食品とされているものに贅沢品と呼ばれているものが多いのです。

しかし、贅沢品だけが尿酸値を上げる原因ではありません。

尿酸値は、ストレスや運動不足などによっても上がります。
痛風を予防するためには、食事だけではなく、生活習慣も改める必要があると言えます。

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March 7, 2013 | Comments Closed |

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