痛風治療

痛風になってしまう原因は?

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『どうして痛風になってしまうの?』

生活習慣病という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この言葉は、最近よく聞くようになった言葉で、生活習慣が発症や進行に深く関わっている病気のことです。
痛風は、この生活習慣病の一つになります。

では、どのような生活をしていると痛風になってしまうのでしょうか?
痛風は、食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎ、ストレスなどが原因でなることがある病気です。
これは、食事やアルコール、ストレスによって痛風の原因である尿酸値が上がるからです。

『痛風の原因』

簡単に言うと、尿酸というものが体内にたくさんたまってしまう病気が痛風です。
尿酸がたくさん体内にたまると、高尿酸血症という病気になるのですが、痛風は高尿酸血症が進行して炎症が起きたものです。

では、尿酸とは、どのようなものなのでしょうか?
尿酸は、プリン体と呼ばれている物質が分解されて出来る物質のことです。
健康なら体内にたまらず、尿となって排出されます。

排出される前の尿酸は、体液に溶けた状態で体内を循環しています。
しかし、何らかの原因で尿酸が増えすぎると、体液に溶けきれず、結晶となって関節に付着してしまいます。
すると、炎症が起きて、痛みが現れてしまうのです。

尿酸の元になっているプリン体は体内でも生産されていますが、食物にも含まれています。
だから、食事によって痛風になることがあるのです。

『食事と尿酸値』

最初にお話しましたが、食事は尿酸値と関わりのあるものです。
これは、食品からプリン体を大量に摂取する生活を続けると、体内の尿酸が増えることがあるからです。
ですから、以前は痛風になると、食事からのプリン体の摂取量を減らす指導をされていました。
ところが、現在は以前ほど厳しい制限はありません。

これは、体内で作られるプリン体の方が多いため、食事によって摂取されるプリン体の影響は大きくないと考えられるようになったからです。
しかし、無視をしてもいいというものではないですから、摂取しすぎないように注意することが大切です。

『アルコールとストレス』

アルコールの中には、プリン体が多く含まれているものがあります。
そのため、アルコールを摂取することで、体内のプリン体が増加します。
さらに、アルコールには、尿酸の排泄量を少なくするという作用があるため、アルコールを摂取すると尿酸値が一時的に上がります。

ストレスも、尿酸値を上昇させることがあるものです。
ストレスが高いと、尿酸値も高くなると言われていますから、ストレスを溜め込むことは良くないことだと言えるでしょう。
痛風の発作がストレスによって引き起こされることもありますから、注意が必要です。

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March 7, 2013 | Comments Closed |

Category:痛風になってしまう原因は?

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