痛風治療

痛風の症状とは

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『痛風の特徴的な症状』

足の親指の関節やくるぶしが赤く腫れて、とても痛い。
このように、腫れと強い痛みが症状として出るものが痛風です。
特に、痛みが特徴的な症状として知られています。

何故、痛みが特徴的な症状なのかというと、痛風の痛みがかなり激しいものだからです。
痛みのせいで足を引きずって歩くようになったり、酷い場合には歩けなくなることがあるほどの激痛です。

痛みは、大体1週間から10日ほどでおさまることがほとんどです。
ですが、痛みがなくなったからと言って安心出来ない病気が痛風です。

「痛みがなくなった=治った」というわけではないからです。
痛みがなくなってから半年から1年ほど経つとまた発作が起こって、
激しい痛みに襲われることになります。

痛風になると症状として痛みが出るのは、関節の中に出来た尿酸の結晶が原因です。
尿酸はどんな人の体の中にもあるもので、通常は体液に溶けて、尿となって体の外に出るものです。

しかし、何か原因があって体内に蓄積していくと、尿酸は結晶になってしまいます。
その結晶が関節に付着すると、炎症が起きて痛みが出てしまうのです。

『痛みの影で静かに進行する』

痛風の主な症状は、さきほどもお話したように「激しい痛み」です。
しかし、痛みだけが症状ではありません。

痛みの影で静かに進行しているものがあります。
それは、「内臓障害」です。

痛みが消えて、また発作が起こって痛みが出る。
このようなことを繰り返していると、痛みが起きる間隔が短くなっていきます。

そして、足の親指の関節やくるぶしに出ていた腫れや痛みが、
足首や膝の関節にも出るようになるのですが、
ここまでくると内臓にも障害が起きている可能性があるのです。

痛風は痛みが強いため、痛みばかり気にしてしまいがちです。
しかし、本当に怖いのは、影で進行している内臓障害です。
痛風は、合併症が起こりやすいものなのです。

『合併症』

内臓障害は、自覚症状がない場合も多いものです。
ですから、痛みに気を取られているうちに、内臓障害が進行していたということも少なくありません。

痛風の症状が出たら、痛みだけではなく、合併症にも気をつける必要があると言うことです。
では、痛風になると、どのような合併症が起こりやすいのでしょうか?

合併症として起こりやすいものは、「尿路結石」「腎障害」「腎不全」
「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」「動脈硬化」などです。

自覚症状がなくても、すでに他の病気が発病している可能性がある病気が痛風です。
痛風と診断されたら、合併症がないか診断してもらうことも大切でしょう。

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March 8, 2013 | Comments Closed |

Category:痛風の症状とは

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