痛風治療

痛風になりやすいタイプ

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男性と女性、どちらが痛風になりやすい?

通常、男女差がはっきりと出る病気というものはあまりありません。
しかし、痛風は男女差がはっきりと出る病気です。

では、男性と女性、どちらが痛風になりやすいのでしょうか?
答えは、男性です。痛風患者の99%近くが男性なのです。

もちろん、痛風患者のほとんどが男性である理由があります。
それには、痛風の原因になる血清尿酸値が関係しています。

痛風は血清尿酸値が高くなるとなる病気なのですが、
男性は女性よりも血清尿酸値が高いため、痛風になりやすいのです。

何故、女性は血液中の尿酸の濃度が男性よりも低いのでしょうか?
理由は、女性ホルモンが尿酸の排泄を促進するからです。

このため、女性ホルモンの分泌が活発なうちは、
女性は男性よりも血液中の尿酸の濃度が低くなります。

しかし、閉経して女性ホルモンの分泌が少なくなると、
女性もそれまでより血清尿酸値が高くなり、男性との血清尿酸値の差が少なくなります。

痛風と性格の関係

「痛風と性格は関係のあるものだ」というと、意外なような気がします。
しかし、痛風には「痛風になりやすい性格」があります。
それは、ストレスを溜めやすい性格です。

ストレスは、痛風の原因になる尿酸値を上げることがあります。
これは、ストレスを感じると、体内の尿酸を上手く排出することが出来なくなることがあるからです。

さらに、人はストレスを感じると、アルコールを飲む量が増えたり、
食事の量が増えたりすることが多くなり、尿酸値が上がりやすくなります。
こうしたことから、ストレスを溜めやすい性格の人は痛風にかかりやすい人と言えます。

お酒が好きな人は要注意

「お酒が好きだ」という人は、痛風に注意する必要があります。
何故、痛風に注意する必要があるのかと言うと、アルコールは尿酸値を一時的に上げてしまうものだからです。

実は、アルコールは体内で作られる尿酸の量を増やしてしまうものなのです。
さらに、アルコールを飲むことで、体内から尿酸を排泄する量が減ってしまいます。

こうしたことから、飲酒の習慣がある人は、飲酒の習慣がない人よりも痛風にかかりやすいと言われています。
尿酸の元になるプリン体がたくさん含まれているアルコールもありますから、
過剰にアルコールを摂取したり、プリン体が多い食事と一緒に摂取することは避けた方が良いでしょう。

肥満タイプは危険

肥満の人も、痛風になりやすいと言われています。
血清尿酸値は、肥満指数が上がると高くなる傾向があるからです。

食べ過ぎも、尿酸を増やすことに繋がります。
しかし、急激に食事量を減らすと、尿酸値が上がってしまうことがありますから、注意が必要です。

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April 1, 2013 | Comments Closed |

Category:痛風になりやすいタイプ 痛風の発作

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