痛風治療

痛風の合併症について知る

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痛風は合併症が起こりやすい

痛風は、合併症の危険がある病気です。
これは、痛風が食べ過ぎや飲み過ぎなどの生活習慣が原因になって起こることが多い病気だからです。

痛風以外の生活習慣が原因になっている他の病気にかかる可能性があるということです。
どのような病気にかかる可能性があるかというと、脂質異常症、高血圧、糖尿病、尿路結石などです。

合併症は、気がつかないうちに進行していることが多いものです。
痛風発作の感覚が短くなり、痛風の症状が進行していく影で、合併症も進行している可能性があります。
そこで、これから、痛風患者に起こりやすい合併症についてお話したいと思います。

脂質異常症

痛風患者によく見られる合併症に、脂質異常症があります。
これは、血液中のコレステロールや中性脂肪が過剰になっている病気のことです。
脂質異常症を放置していると、心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気になることがあります。

しかし、脂質異常症は、気がつきにくい病気です。
何故なら、血液の中の脂肪が増えたからと言って、何か自覚症状のようなものが出るわけではないからです。
ですから、脂質異常症になっていても、検査をしなければわからないことがほとんどです。

高血圧

最高血圧や最低血圧が高くなる高血圧も、痛風患者によく見られる合併症の一つです。
この病気は、サイレント・キラーと呼ばれているほど怖ろしい病気です。

高血圧がサイレント・キラーと呼ばれている理由は、自覚症状がほとんどないまま進行していき、
動脈硬化や脳卒中といった命に関わる病気になる可能性があるからです。

あまり知られてはいないことですが、高血圧は腎臓にも影響があります。
腎臓というのは、毛細血管のかたまりのような臓器です。
ですから、高血圧になって動脈硬化を起こすと、血液の流れが悪くなって腎臓の働きが落ちてしまいます。

糖尿病

糖尿病も、痛風の合併症として起こりやすいものです。
この病気は、血糖値が高くなる病気です。
はじめのうちは自覚症状がないため、糖尿病になっていても気がつかないことがあります。

糖尿病も痛風と同じく、合併症の危険がある病気です。
放置していると、糖尿病腎症や糖尿病網膜症といった合併症が出てしまうことがあります。

尿路結石

尿路結石は、尿の通り道に石が出来てしまう病気です。
石が出来ても、そのまま流れ落ちていけばほとんど問題はありません。
しかし、重症化すると痛みが出てきます。
石が尿管に詰まってしまうと、腎臓に尿がたまり、酷い痛みを感じることになります。

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April 8, 2013 | Comments Closed |

Category:痛風の合併症について知る

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